説明
風の森 奈々露657 720ml
裏ラベルより「奈々露は奈良県で初めて開発された酒造好適米で、露葉風の系統にあたります。奈良盆地の気候風土に適した栽培特性を持ち、非常に大きな心白が特徴です。当蔵のフラッグシップ『秋津穂657』と同様に、65%精米で醸造しました。硬い苺やフローラルな香りに、豊かな甘みと心地よい酸味が感じられます。風の森の新たなラインナップとして登場です。」
『奈々露』は奈良県で初めて開発された酒造好適⽶で『露葉風』の血をひいています。奈良盆地の気候⾵⼟に適した栽培特性で、⼼⽩が⾮常に⼤きく⽇本酒の醸造適性も⾮常に⾼い酒造好適⽶です。収穫された奈々露の稲穂は、古来より酒の神様が鎮座される⼤神神社、そして⽇本清酒発祥の地と⾔われる、菩提⼭正暦寺にて御祈祷を受け、奈良県内の酒蔵によって⽇本酒に醸されます。
春仕込みの2回目の仕込みで、前回(青リンゴガムのイメージ)よりも格段に美味しく進化しています。イチゴ、メロン、失礼ながら半世紀前の粉末ソーダを思い出しましたが、より上品な甘味にしっとりとした酸味をまとっており飲み続けられます。最近飲んだ風の森では最高評価のお酒です。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米) 奈良県奈々露100%使用 精米歩合:65% アルコール分15度 2024BY春仕込みタンク5010
製造者:油長酒造株式会社 奈良県御所市